憂宗護法同盟の度重なる悪謀について
        院  達

院第三六五五号
                                      宗 内 一 般
 平成十五年九月十日
                                      日 蓮 正 宗 宗 務 院

憂宗同盟の度重なる悪謀について

 今般、御法主日顕上人猊下に対し、憂宗護法同盟代表小板橋明英は、「反駁の書(其の二)」なる理不尽極まる文書を送りつけて参りました。
 これは、彼らの悪書、『法主詐称』及び「反駁の書」において、実名を挙げて虚偽捏造の報道をされた早瀬日如、八木日照、菅野日龍、阿部信彰の各師より、憂宗護法同盟代表小板橋明英に対し、虚偽の報道内容を撤回し、謝罪するよう求めた再通告書に対する回答であると思われます。
しかし、その文面には、彼らが誹毀讒謗した四師に対する謝罪はまったくなく、厚顔無恥にも、その矛先を御法主上人猊下に向け、裁判の場で公場対決せよなどと、筋違いも甚だしい譫言に終始しています。
 よって今回、四師連名にて、憂宗護法同盟代表小板橋明英に対し、その卑怯な挑発的逃避行為を糾弾する再々通告書が送付せられました。(別紙)
宗内各位には、このような憂宗護法同盟の卑劣極まる謀略に対して、断固破折せられるようご通知いたします。

      以 上


憂宗護法同盟への
           再 々 通 告 書


再 々 通 告 書

 御法主日顕上人猊下に宛てられた貴殿らの八月二十八日付文書には、我らに対する謝罪及び虚偽の報道内容の撤回がまったく記されていない。のみならず貴殿らの御法主上人猊下に対する裁判への挑発は、筋違いも甚だしい卑怯な逃避行為というほかはない。
 貴殿らによって、著しく名誉を毀損された我らに対し、深く謝罪するとともに、その卑劣な虚偽捏造の内容を直ちに撤回せよ。
 右、断固通告する。

平成十五年九月十日


                         法道院主管 早 瀬 日 如 印

                         妙泉坊住職 八 木 日 照 印

                         大宣寺住職 菅 野 日 龍 印

                         妙國寺住職 阿 部 信 彰 印

                東京都豊島区南池袋一丁目一三番一六号
                        法道院主管
                                早 瀬 日 如 印

   京都市伏見区毛利町九五番地
      憂宗護法同盟代表
        小 板 橋 明 英 殿



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