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   西日本決起大会大成功!
      創価の妬みと恨み露わ
             ─創価学会─

    中傷する創価学会

 本年、全国四ヵ所で開催される地涌倍増大結集推進決起大会―。その先駆を切って西日本決起大会が二月三日、京セラドーム大阪で盛大に挙行された。
 広布への熱誠みなぎる同大会開催に対し、創価学会では相も変わらず、罵詈雑言を並べ立てて誹謗している。創価新報では、決起大会開催前から、
 「無駄なことをやる」「失敗は目に見えている」(一月一日付図紙)
 「ハナから無謀な話」「結集地獄に折伏地獄…」(一月一六日付図紙)
などと蔑み、大会開催後には、なんと会長の原田稔が、「本部幹部会」という公の会合の席上で、
 「結果はどうだったか。1万人近くも結集目標を割り込む大惨敗。空席の目立つ寂しい場内」(二月八日付聖教新聞)
と、だれから情報を得たのか、明らかに誤報を受け売り、それを公然と言ってのけている。原田には、会長発言としての責任を必ず取ってもらおう。
 さらに決起大会への誹謗は、某団体関係者が発行していると思われる怪文書をはじめ、インターネットの書き込みなどは、まことに人道に反する内容で、最低レベルの落書きに値する。
 なかでも、法華講員を装い、コーラスはロパクだった≠ニか運営が杜撰である≠ネどと、さもドーム内にいたかのような狡猾な書き込みも見られるが、一笑に付しておきたい。

    決起大会大成功!

 記念局からは、二月九日付で「西日本決超大会大成功」との通達が発信された。その参加者数は、大会のなかでは終了間際に司会から〈三万六百五十六名〉と発表された。
 しかし、のちの記念局の公式最終集計によれば〈三万三千十七名〉という、地涌の精鋭の大結集を成し遂げていたのである。
 当日は全国的な雪模様で交通機関の妨げとなったり、加えて老齢の方には体調に差し障り、欠席されることも考えられた。
 しかし、あまたの困難な状況をはねのけ、万難を排しての参加者の方々―。
 三万三千十七名という結集は、目標の三万五千名には及ばなかったものの、原田が言う「1万人近くも結集目標を割り込む大惨敗」というものではない。何を根拠に言うのか、原田には明示する義務がある。
 結集目標を達成することは、西日本法華講員の課題ではあったが、記念局の「大成功」の通達は、それが単なる人集めに終始するものではないことを物語っている。跋扈する魔と闘いながら参加した人々。壇上で演技、体験、決意等を発表した人々。運営に携わった人々。それぞれに、生涯に残る信心のドラマが生まれたことに違いない。
 ましてや、西日本だけで三万人以上が結集できたという事実は、宗門の興隆を目の当たりにするものであり、それはまさしく広布への大潮流となって大きな折伏へのうねりになろう。
 決起大会はプレ大会である。明年の本番を迎えるに当たり、様々な課題を見いだすことができたことは、大きな成果と言え、その意味でも同大会は大成功であったと言えるのである。

    創価への折伏を加速!

 創価学会の悪口は、嫉妬心と共に、宗門に脅威を抱いている証拠である。また「折伏地獄」と、仏の所行を「地獄」と称するなど、創価学会は、もう、どうしようもない集団に成り下がってしまっている。宗門が興隆発展すればするほど、醜い姿を露呈する組織なのだ。
 ところで、最近、末寺へ学会員が決起大会の件で詰め寄ってくるらしい。学会員への折伏は法門の正邪を決することが最も肝心なのだが、是非、前に挙げた原田発言も追及していこう!
 けっして許されざる発言に鉄槌を下し、決起大会の感動をもって、西日本法華講員、地涌倍増に向かって大躍進していこうではないか!

大白法736(h20.3.1)号より転載



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